まだまだ知られていない素敵なベトナムがあります。
その1つが澄んだ透明度が高い美しい海。
塩分濃度が高めで年間を通して水温が安定しており、栄養分が豊富な海水は海ぶどうの生育には最高のロケーション。また強い直射日光や栄養分を程よく含んだ土壌など全てにおいて海ぶどうを育てるのに最適です。
海ぶどうの栽培には大きく分けて2種類の方法があります。
1つは、工場内のタンクで肥料を栄養分とし、殺菌などの薬品を使用した養殖。主に沖縄産海ぶどうがこの技法を取り入れています。
もう1つは、海に面した池に直接根をつけ、潮の満ち引きを利用しながら海水と土壌のミネラル・栄養分を十分に吸収させながらじっくり栽培する、本来の天然に最も近い栽培方法です。
私たちは、その後者の栽培方法にこだわり続けております。